ルグドゥノム ブションリヨネLugdunum Bouchon Lyonnais@新宿区神楽坂
フラン語が飛び交う空間で着物を粋に着てフレンチをいただくという
ギャップを楽しみたかった。着物が似合う街神楽坂で。
店名の温もりのある雰囲気の中で名物リヨン料理を食べる。
クリストフ・ポコ氏のこだわりのある店内、螺旋階段、ライト、カウンター、テーブル、
19世紀のリヨンの陶器など並ぶながらも居心地のいい空間でした。
神楽坂がリヨンの街にみえてきました。
フラン語が飛び交う空間で着物を粋に着てフレンチをいただくというギャップを楽しみ
たかった。
クリストフ・ポコ氏自らお出向かいいただきました
スパークリングワインで乾杯
アミューズ
レンズ豆と豚の皮揚げ
前菜
リエットはパンを食べ過ぎる位の美味さと量。
パンが無いとみるやサッとサーブされ流石と唸りました。
魚料理
・リヨン風クネル モリセットゥおばあさんスタイル ナンチュアソース 黒トリュフ添え
黒トリュフをトッピング、オススメの食べ方との事
オマール海老のナンチュアソースと
黒トリュフの芳醇な香りが温かい料理なので立ち上ります。
この香りがクネルを包み複雑に絡み合い味に深みを感じた。
クネルのと共にバターライスが現れこれが嬉しい。
肉料理
・ブータンノワール りんごのタタン仕立て
生臭さもなくマッシュポテトとリンゴの酸味と共に
旨味、酸味、苦味、塩味、甘味五味を感じられる一品
・セルベール ド カニュ
このチーズがパンにあいすぎ。エシャロットとニンニクが八合目にきてるお腹を刺激してます。
何故か手が止まりません、誰か止めてと言わないとどうにも止まらず
パンに塗って口福へ。
ディセール
・ラム酒風味のババ
ラム酒漬けのスポンジケーキが美味い。ラム好きにはたまらないディセール。
ホイップクリームがあるがラムの独壇場、
でも、ほんのひと時甘さを伝えるクリームはラムの名脇役。
これほど豪快なディセール私は初めていただきました。